2018年度の西日本弁理士クラブ幹事長を務めます永田元昭です。

私共、西日本弁理士クラブ(通称:西弁)は、主に西日本で活動する有志の弁理士により構成された団体、いわゆる会派であって、創立60周年を超える長い歴史を持っています。会員数は約800名にのぼり、弁理士の会派の中では一二を争う規模です。当クラブは、毎年、日本弁理士会の役員や委員を多数輩出するとともに、政策等に関する有意義な提言を行っており、日本弁理士会の活動を支える重要な役割を果たしています。また、会員相互の意思疎通を図るため、懇親会・各種同好会・旅行会等の親睦活動や研修活動にも力を入れています。さらに、当クラブには、弁理士登録10年未満の会員で構成された若手会があり、独自の親睦・研修等の活動を活発に行っています。

さて、本年度、幹事長を拝命致しました経緯には諸々の事情がありました。私のような若輩者が登板するのはまだ早すぎるという声が聞こえてきそうですが、就任した限りは、持ち得る限りの情熱と、できる限りの知恵を絞って、足りない経験を補いながら全力で当たらせて頂く所存です。

そして、この問題は現在西弁が抱く問題の一角を顕著に表しており、十分な人材が多く所属しているにも拘らず、上手く整理できていないばかりに、幹事長や重要幹事、及び本会の重要役員の人事を困難にしている状況があります。副幹事長を拝命していた時期にも感じていた問題だけに、大きな問題ではありますが、問題解決への道筋だけでも作ることができればと考えています。

最後に、幹事長就任以来、今年は「会長選挙の年だね」と諸先輩方によく言われますが、私としては「無駄な会長選挙にならない様にする年」と考えております。つまり可能な限り会派間の連絡を密にして意思の疎通を図り、繋がりを強固にすることで、私欲に根差した個人的な目的を退け、西弁のみならず全ての会員の理想に沿うことが、私に課せられた使命であると認識しています。

多方面で会員の皆様にはお願いすることも多かろうと思いますが、何卒皆様のお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2018年度西日本弁理士クラブ幹事長
永田 元昭