幹事長 北原 宏修

就任挨拶

2022年度の幹事長を仰せつかりました北原宏修です。任期の一年間、会員の皆様によろしくお願い申し上げます。

さて、私共、西日本弁理士クラブ(通称:西弁)は、主に西日本で活動する有志の弁理士により構成された団体、いわゆる会派であって、創立60周年を超える長い歴史を誇っています。会員数は700名を超えており、弁理士の会派の中では一二を争う規模になります。当クラブは、毎年、日本弁理士会の役員や委員を多数輩出すると共に、政策等に関する有意義な提言を行っており、日本弁理士会の活動を支える重要な役割を果たしています。また、会員相互の意思疎通を図るため、懇親会・各種同好会・旅行会等の親睦活動や研修活動にも力を入れています。さらに、当クラブには、弁理士登録10年未満の会員で構成された若手会があり、若手会は独自に親睦活動等を行っています。
ところで、2019年12月から続いている新型コロナウィルス感染症拡大は未だに終息の兆しを見せておりません。当クラブは、この感染症に起因する様々な制限を受けながらもこの約二年の間、暗中模索しながら可能と思われる範囲で慎重に活動してきました。本年度も引き続き、そのような中で今日までの蓄積してきた知識や経験を活かしながら可能と判断される範囲で当クラブがなすべきことをなしていく所存でございます。
また、本年度の日本弁理士会は、昨年度に引き続き、東京(関東)以外の地域会の連携を促し、各地域会の活動をより活発化させるという政策を掲げています。当クラブは、日本弁理士会の地域会のうち西日本に存在する関西会、四国会、中国会、九州会に協力し、この政策の実現の一助となることを目指します。
さらに、本年は、日本弁理士会の会長選挙があります。日本弁理士会の会長は、日本弁理士会が果たすべき会員の指導・監督につき中心的な役目を担う立場にあります。我々は、他会派との連携・協力を推進して適切な会長を選出すべく活動してきいきたいと思います。
最後に、最近は弁理士試験合格者の減少および企業弁理士の増加に伴って、会派に入会する新人弁理士の数が減少しております。残念ながら当クラブへの新規入会者数も多いと言えません。若手会と協力しながら新人弁理士に会派の意義と魅力を伝えるべく、昨年度に引き続き、情報発信と活動内容の見直しを図りたいと考えております。

皆様方の暖かいご支援をお願い申し上げて就任の挨拶とさせていただきます。

2022年度西日本弁理士クラブ幹事長
北原 宏修