常議員候補 隅田 俊隆

ご挨拶

常議員立候補挨拶

常議員立候補者 隅田 俊隆

 この度、西日本弁理士クラブからご推薦をいただき、令和8年度日本弁理士会常議員選挙に立候補致しました隅田俊隆と申します。よろしくお願い申し上げます。立候補にあたり、ご挨拶を申し上げます。
 私は、大学院修了後、福岡県の企業にて研究業務に従事した後に、東海地方にある大手特許事務所に転職し、2013年に弁理士登録をいたしました。その後、2020年1月に地元九州にUターンして独立開業し現在に至っております。九州会では、2022年4月から会務活動に参加し、現在は九州会副会長を務めさせて頂いております。会務活動では、九州各地で活躍する弁理士と行動を共にしながら、実務だけでは得られない様々な経験を積ませて頂いております。また、対外的には、九州会が加盟する福岡専門職団体連絡協議会にて2022年度共同相談会運営委員長を務めさせて頂くなど、他士業との交流も深めて参りました。
 九州会では、役員会や委員会に所属する会員によって活発な会務活動が行われる一方で、会務活動に積極的に参加する会員数が決して多くないという実情があります。このため、できるだけ多くの会員が会務活動に参加していくことが、今後の九州会の発展には欠かせないと考えます。
 また、九州会に限ったことではありませんが、弁理士の活躍の場をさらに増やしていくためには、弁理士の知名度アップが必須であると考えます。弁理士という国家資格者の存在を世間一般に広く知ってもらうことが、九州ひいては全国で活動する弁理士を取り巻く環境を改善させていくための重要な要素の一つであると私は考えます。
 こうした取り組みのお手伝いが出来るよう、微力ながら一役員として精進努力して参りたいと存じます。常議員選挙にあたり、皆様の温かいご支援を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。

(文書責任者 羽立 幸司)

推薦の言葉

私は、隅田俊隆会員を常議員候補として推薦します。

参謀長 羽立 幸司

 隅田会員は、2020年に福岡に戻り、事務所を開設すると共に開設間もない頃から九州会会務に積極的に取り組まれ続けています。積極的な姿勢について質問したことがありますが、隅田会員は、東海会での会務経験があり、東海会での会務に対する考え方を感じたことが大きく影響しているようです。
 隅田会員のことをご紹介する上では、福岡専門職団体連絡協議会(以下、「専団連」という。)の説明が欠かせません。専団連は、1991年に設立された10士業団体を構成員とする団体です。年に3回の大きな相談会の実施と、理事会、幹事会及び共同相談会運営委員会などがあり、活動の活発さは全国的にトップクラスです。各士業団体が当番会となると組織全体を運営することになります。九州会は、長年の経緯があり、2022年8月~翌年7月まで共同相談会当番会を初めて担当し、2023年8月~翌年7月まで全体の当番会を同じく初めて担当しました。この当番会を乗り越えられるかは、九州会にとって大きなテーマでした。
 このような中、隅田会員は、2022年度は九州会福岡委員会副委員長になると共に上記共同相談会の運営委員長を引き受け、2023年度は九州会幹事(福岡県担当)、福岡委員会委員長及び福岡地区会地区運営委員になると共に専団連幹事を引き受けました。つまり、隅田会員は、九州会にとって前例がなく対外的な責任が大きな会務活動に2年間にわたってメインの立場で関わり続け、チャレンジしてやり遂げたわけです。
 上記から分かりますように、隅田会員は、当選したあかつきには、地方のことを理解した上で常議員という会務を間違いなくやり遂げると思います。皆様による応援のほど、よろしくお願い致します。

以上

(文書責任者 羽立 幸司)