神戸船上サマーパーティー&花火鑑賞 開催報告

担当運営委員 田中 宏明

平成21年8月1日(土)午後4時45分より、神戸にて若手会主催による船上サマーパーティー&花火鑑賞が開催されました。

この催しは、前半では、ハーバーランドのモザイク前を出航するグルメ船『コンチェルト』にて、約1.5時間をかけて須磨沖まで巡るルートをクルージングし、後半では、モザイク前にて『みなとこうべ海上花火大会』を鑑賞するといった一日で二度美味しい贅沢なものでした。

長梅雨の影響で、当日の朝まで大雨が降り、天気予報の降水確率もある程度高い状態であったにも拘わらず、1名の当日キャンセルがあったのみで、88名の皆様にご参加頂きました。そして、参加者の日頃の行いが良かったのか、前半・後半ともに殆ど雨にも遭わず、予定通りに催しを執り行うことが出来ました。

まず、前半の船上パーティーについては、板谷真之若手会リーダーの司会のもと、田中秀佳幹事長による乾杯の音頭により幕を開けました。

家族や事務所の職員の方々を伴って来られている方も多く、更に初対面の方々も多いとのことで、なるべく早めに交流し易い雰囲気を作るために、食事と歓談の開始後15分程度経過した時点で「船上金魚すくい」というゲームを行いました。このゲームは、全体を6チームに分け、各チームから2組のペアを代表として選出して頂き、1分の制限時間内に、各ペアの一方が机上にばら撒かれたおもちゃのお魚をストローで吸い上げ、他方が持つ網の中に入れる事が出来たお魚の数を競うというものでした。このゲームでは、豪華景品を目指して、6チームが一斉に競い合うことから、大いに盛り上がり、交流し易い雰囲気作りが出来た様に感じました。

ゲーム終了後は、パーティルームでは生演奏をバックに食事と歓談が行われ、デッキに上がればフラダンスを見ながら風を感じる事も可能であり、参加者の皆様は、リゾート気分を満喫されたのではないかと思われました。

そして、船上パーティーは、コンチェルトの着岸とともに、森下武一副幹事長による一本締めにてお開きとなり、後半の花火鑑賞へと移行しました。

花火鑑賞については、コンチェルトの営業担当者のご協力を頂き、モザイク前の3箇所に鑑賞場所(大型ブルーシート)が確保されており、コンチェルトの下船とともに、3グループに分かれて、鑑賞場所に移動しました。周囲は多くの人で混雑する中、十分過ぎる程の広さがある我々の鑑賞場所が確保されており、至れり尽せりといった状態でした。

鑑賞場所に移動後、花火開始迄の約1時間、各鑑賞場所では、ビールやソフトドリンクを片手に、ゆったりとした体勢で、おつまみ等をつまみながら、それぞれに話をはずませた様です。

そして、午後7時20分から花火大会が開始。鑑賞場所から花火の打ち上げ場所までの間は何も遮るものも無く、花火の綺麗さと迫力とをゆっくりと楽しむ事が出来ました。花火大会終了後は、現地で自由解散となり、参加者の皆様は、花火大会の余韻に浸りながら、帰途に就かれました。

今回のサマーパーティーでは、若手会員のみならず、田中秀佳幹事長をはじめとする西弁の諸先生方、家族、職場の方々、ご友人、弁護士、受験生等々、幅広い方々と交流を図る事が出来るとともに、クルージングと花火鑑賞といった一日で夏を満喫できる素晴らしい企画になったのではないかと感じております。今後もこのような魅力ある素敵な企画の立案・開催を通じて、会員相互の親睦が深まれば幸いと思っております。

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