2025年度麻雀同好会主催第1回麻雀大会報告

麻雀同好会会員 矢野 浩太郎

皆さんこんにちは!
西日本弁理士クラブ・麻雀同好会の矢野浩太郎です。
私たち麻雀同好会は、年に1〜2度の麻雀大会を通じて、クラブ会員同士の交流と親睦を図るべく、日々静かに熱く活動しております。

去る6月7日、2025年度第1回大会が開催されましたので、ここにご報告申し上げます!

🌟第三次麻雀ブーム到来⁉︎

近年はプロリーグ「Mリーグ」の盛り上がりを筆頭に、街ではキッズ向けの麻雀イベントが開かれるなど、まさに“麻雀新時代”が幕を開けつつあります。
私も時折雀荘に足を運びますが、若い世代や女性プレイヤーも増えていて、打ち場の空気もどこか明るく健やか。かつての“紫煙と鉄火”の世界が懐かしくもあり、移り変わりの時代を感じます。

🀄️いざ開幕!初夏の知略バトル

そんな麻雀熱が高まる中、今年の大会にも16名のお申込みをいただき、当日は15名が参戦。
会場はおなじみの「となり堂島」さんを貸し切り! 静かで落ち着いた空間の中、牌の音と笑い声が交差する、心地よいひとときとなりました。

<参加者(敬称略)>
川原 和也、中尾 真一、吉田 稔、田中 達也、松下 正、矢野 浩太郎、森 俊也、橋本 卓行、佐々木 健一、北原 宏修、大塚 雅晴、西村 竜平、久米 裕二、宮崎 栄二、竹下 明男

 

今回の大会形式は、15名による東風戦7回戦。毎回3名の抜け番が発生する形式でしたが、抜け番中は麻雀談義に花が咲くなど、思いのほか好評!

「この手、どう切る⁉」「それ止める!?」など、打牌に一喜一憂する声が飛び交い、場はまさに大盛り上がり。

プレースタイルは実に多彩で、笑い声とユーモアに包まれながらも、それぞれが真剣そのもの。
愚痴やため息とは無縁の“前向き雀風”こそ、我らが西弁の伝統なのかもしれません。

🎯激戦!点棒が舞うスリリングな攻防

今回は役満の炸裂こそなかったものの、赤ドラありのルールが功を奏し、各卓で高得点の応酬が続発!
1戦ごとに大きく順位が入れ替わる、まさに紙一重の戦いとなりました。

そんな白熱の7戦を経て、結果は…!?

最終順位氏名ポイント
1位吉田稔68.6
2位西村竜平65.8
3位中尾真一59.5
4位北原宏修39.4

見事優勝に輝いたのは吉田 稔 先生!
トロフィーに加え、副賞として「焼肉セット」が贈られました。また2位以下の方も順位賞やブービー賞、水平賞が贈られました。

🔁打って楽しい、語って二度おいしい

対局中の真剣勝負はもちろんのこと、終了後の“感想戦”もまた麻雀大会の醍醐味。
あの一打はどうだった、あそこで振り込んだのは誰だった…といった話で盛り上がり、まるで時間が巻き戻されたように、学生時代に戻った気分になれます。

「昔ちょっとかじっただけ…」そんな方もぜひ、ふたたび牌を握ってみませんか?
点数計算が不安でも大丈夫。卓には必ず“頼れるひとり”がいて、自然と助け合いの輪が生まれるのも同好会のいいところなんです。

🀄つながる麻雀、つづくご縁

西日本弁理士クラブ・麻雀同好会では、麻雀を通じて会員同士の新たなつながりや、気軽な交流の場を提供しています。
技術や法律の話を少し脇に置いて、「次、東家誰や?」から始まる会話に加わってみませんか?
牌がつなぐ縁も、なかなか味わい深いものですよ。