令和7年度親睦旅行会報告
本年度の旅行会は、当クラブの北村修一郎弁理士会会長の就任1年目ということで東京の会派の先生を関西に招待することを主旨として、関西の主要な温泉地の1つである「おごと温泉」を選定し、7月12日(土)・13日(日)の二日間の日程で開催致しました。参加者は、東京の会派の先生を含めて計68名でした。
昨年度は観光バスで温泉地まで赴くという旧来のスタイルで開催しましたが、本年度は近場ということもあって現地に集合して夕刻より盛大な宴会を行いました。
宴会は、村上太郎幹事長、日本弁理士会会長の北村修一郎先生、ご来賓の先生方(日本弁理士クラブ幹事長の長濱範明先生、弁理士連合クラブ幹事長の茜ヶ久保公二先生)による挨拶に続き、日本弁理士会関西会会長の山本宗雄先生による乾杯ではじまりました。宴会では雄大な琵琶湖を望む景色とともに、地元の旬の食材をふんだんに使った料理に舌鼓を打ちつつ、和やかな雰囲気の中で参加者の交流が行われました。宴会最後には、日本弁理士会副会長の小谷昌崇先生によって熱い意気込みを語っていただくとともに中締め挨拶をいただき、宴会は終了しました。
宴会後の二次会は旅館内のラウンジに移動してカラオケで大いに盛り上がり、三次会は旅館の大部屋も借り切って懇親が行われました。
7月13日(日)は、ゴルフ組と観光組とに分かれてのレクリエーションを行いました。
ゴルフ組は、5組20名のコンペとなりました。晴天に恵まれ、雄大な比良山系を背景に、灼熱の太陽からの熱線を感じながらのラウンドとなりました。
観光組は、観光バスを借り切り、滋賀県高島市の「マキノピックランド」周辺にあり、冬のソナタのシーンを彷彿とさせることで有名なメタセコイヤ並木を観光しました。メタセコイヤは、別名アケボノスギ(曙杉)とも言われ、落葉針葉樹で真っ直ぐに伸びる樹形が美しいことで知られています。観光バスは、メタセコイヤ並木の間を一旦通り過ぎた後に戻ってくるという演出を見せました。
メタセコイヤ並木観光の後、観光バスは琵琶湖西岸を南下して大津港に到着し、参加者は琵琶湖南湖を周遊する「琵琶湖ミシガン」に乗り込んで、船内でビュッフェを堪能しながらのクルージングを楽しみました。
旅行会以外にも今年度は、9月27日(土)~28(日)にかけてソウル旅行会、11月27日(木)に叙勲褒賞祝賀会を企画しています。その他同好会としてゴルフ同好会、麻雀同好会も例年通り活発に活動頂いています。
また、本年度は、西日本弁理士クラブ創立70周年ということで、クラブ創立70周年記念事業実行委員会も立ち上がっています。
クラブ創立70周年記念事業実行委員会の今後の活動予定として、10月4日(土)に秋宵ビア会を行い、10月31日(金)に西日本弁理士クラブ創立70周年記念祝賀会を行う予定です。
以上
親睦担当副幹事長 赤木 信行