【優勝者の談】
若手会の恒例?行事であるゴルフ大会が8月20日(土)に大和高原カントリークラブで開催されました。当日、ゴルフ場に到着するまでに霧がかかり、天候について心配いたしましたが、ゴルフ場に到着する頃には太陽が雲の合間から時折顔を出すという、この季節にしてはまだ過ごしやすい絶好のゴルフ日和であったように思います。昨年度、まぐれで優勝した私は、この企画を担当して頂いている永田元昭会員からの前日の「忘れないで持ってきてコール」もあり、優勝トロフィーを携えてゴルフ場に入りました。このとき、誰が思っていたでしょうか、私が…するなんて。いつも通りに着替えて、並川会員、岡田会員、江間会員とともに出発。確か、第1打は、チョロで、今日も長い一日になりそうだと、そんなことを考えながらスタートしました。しかし、フェアウェイ幅が通常の2倍以上もあり、OBの心配もなくティーショットができたこと、また同じ組の方々にリラックスしたムードでプレーさせて頂いたこともあり、前半を終わってみれば、ハーフ自己最高の47。後半、暑さで少しバテてたものの、何とか51のスコアでフィニッシュ。初めて100をきれたことに一人嬉しさを噛みしめていました。
お風呂で汗を流し、コンペ会場に着くと、「連覇やで」、「優勝やで」とからかいの言葉が…。またまた皆さんからかってと思いつつ着席すると、成績表のトップに私の名前がありました。喜びがこみ上げてくるというよりも、信じられないというか、狐に摘まれたような感じでした。90切りを果たした方が複数人いらっしゃり、フィニッシュ時点でもまさか優勝するとは思っていませんでした。恐るべし、隠しホール。
結局、持っていったトロフィーはそのまま我が家へ。真の実力者の手に渡ることを夢見て暫しの眠りについております。楽しくプレーさせて頂けただけでなく、こんな優勝という栄誉までも頂き、大変恐縮しております。まぐれはそう何回も続くものでもないでしょうから、このトロフィーが我が家にある期間もそう長くはないと思います。次回大会までこのトロフィーは大切にお預かりさせて頂きます。
最後になりましたが、この企画をご担当頂いた永田元昭会員をはじめとする担当運営委員の方々、色々とお世話になり、ありがとうございました。近いうちに是非もう一回ゴルフ大会を企画して頂き、我が家の不憫なトロフィーのもらい先を決めてやってください。
三協国際特許事務所 小谷昌崇
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